1000回記念号

本誌を書き始めたのは1997年9月、18年前です。 ワープロで文章を書きプリントしたページをクリアホルダーにはさみ、一人一人の読者の名前を書いた短冊をホルダーの上部に挟んでファックスマシンのガラスの上に乗せてファックス番 … 続きを読む

私の決意

「動乱する世界情勢の真実を伝えよう」と題して「小冊子」(Vol.70)を準備しています。 現在欧州ですが、ギリシャ問題の真相をはじめ何故FRB(連邦準備委員会)は世界市場の大暴落を計画しなくてはならないのか、また大暴落か … 続きを読む

気象も市場も異常事態!

株価は乱高下、上がるはずが下がり、下がるはずが上がる異常相場。 何事にも確信が持てず、不安と期待が交錯。 世界中の人心が乱れ模様。 私の「10月暴落説」の前夜の様相である。 ギリシャと欧州勢の猿芝居を欧州で観戦しているが … 続きを読む

言った通り!

昨日の本誌で、ギリシャの国民投票でIMFと欧州債権者グループのギリシャに対する支援条件にノー(拒否)回答が決まったことについて、債権者側のギリシャ支援は、ギリシャに緊縮財政を押し付け、少しでも自力で借金の返済をさせ、足ら … 続きを読む

世界単一政府(One World)

かつての「小冊子」で世界が徐々にOne World(世界統一政府)に向かっていることについて述べた。 世界の政治・経済・文化は毎日のように変化しているが、その変化はOne World達成の為に役に立たない事象が否定される … 続きを読む

政治・経済の大局

川に浮かぶ笹船が滝つぼに落ちるか、その前に風を利用して岸辺に着くか、今や正に運命の分かれ目の時である。 水の流れと風向きを知る者はエリートと呼ばれ、好況と不況が繰り返される中で常に生き残り繁栄する。 今回の「小冊子」(V … 続きを読む

ギリシャ危機の真実

かつて本誌で「ギリシャは北朝鮮並の政治国家」だと述べた。 北朝鮮がアジアの小国であるようにギリシャも欧州の小国でそのGDP(国内総生産)は欧州連合の3%にも当たらず、例えギリシャが国債デフォルト(不履行)でユーロ圏から離 … 続きを読む