「ここ一番!」ワールド・レポート第一部と第二部
世界の政治・経済の180度転換目前! 国連安全保障常任理事国(核保有5カ国)と核を持たないドイツの6カ国とイランとの核関連合意が7月14日に発表されたが、この合意の意味は甚大である。本合意により中東のアメリカの同盟国、サ … 続きを読む
世界の政治・経済の180度転換目前! 国連安全保障常任理事国(核保有5カ国)と核を持たないドイツの6カ国とイランとの核関連合意が7月14日に発表されたが、この合意の意味は甚大である。本合意により中東のアメリカの同盟国、サ … 続きを読む
2014年10月31日当時のFRBバーナンキ議長がQE3(第三次金融緩和)終了を発表して以来バーナンキ議長も現在のイエレン議長も利上げをすると言いながらなかなかしない。イエレン議長は年内と言いながら、「それはデータによる … 続きを読む
アメリカの経済も政治もドルに依存している。 ドルを支えている二大要因がある。その第一はドルが今なお主要通貨であること、第二は中東原油の主要取引通貨がドルであることである。(ペトロダラー) ドルが基軸通貨である恩恵とは第三 … 続きを読む
Scrap and Buildは資本主義の原則。 今、日本・米国・欧州の経済成長は停滞し、財政は破綻状態。 18世後半の産業革命を起こした蒸気機関の発明や19世紀前半の自動車、航空機等で人間の生活のハード面は一変した。 … 続きを読む
「時事直言」の益々の発展のためにご協賛くださった読者の皆様に「増田俊男の特別最新レポート」第一号(7月13日)をお送りし、今月末までに第二号をお送りするとお約束しました。 第一号では、ギリシャ問題の真相、FRB(連邦準備 … 続きを読む
本誌を書き始めたのは1997年9月、18年前です。 ワープロで文章を書きプリントしたページをクリアホルダーにはさみ、一人一人の読者の名前を書いた短冊をホルダーの上部に挟んでファックスマシンのガラスの上に乗せてファックス番 … 続きを読む
「動乱する世界情勢の真実を伝えよう」と題して「小冊子」(Vol.70)を準備しています。 現在欧州ですが、ギリシャ問題の真相をはじめ何故FRB(連邦準備委員会)は世界市場の大暴落を計画しなくてはならないのか、また大暴落か … 続きを読む
株価は乱高下、上がるはずが下がり、下がるはずが上がる異常相場。 何事にも確信が持てず、不安と期待が交錯。 世界中の人心が乱れ模様。 私の「10月暴落説」の前夜の様相である。 ギリシャと欧州勢の猿芝居を欧州で観戦しているが … 続きを読む
昨年2014年6月中国株代表指数である上海総合は2,000ポイントであったが本年初から59%、1年間で250%上昇、3,507ポイントを付けたがわずか2週間で30%下落した(7月10日現在)。中国政府(人民銀行)が最も恐 … 続きを読む
昨日の本誌で、ギリシャの国民投票でIMFと欧州債権者グループのギリシャに対する支援条件にノー(拒否)回答が決まったことについて、債権者側のギリシャ支援は、ギリシャに緊縮財政を押し付け、少しでも自力で借金の返済をさせ、足ら … 続きを読む