原油価格暴落
原油の需給は安定していたのに何故6月の105ドルが55ドル(約50%の下げ)になったのか。 12月だけで20%も下落しているのは何故か。 真相は私の「目からウロコのインターネット・セミナー」でお話しした通りである。 サウ … 続きを読む
原油の需給は安定していたのに何故6月の105ドルが55ドル(約50%の下げ)になったのか。 12月だけで20%も下落しているのは何故か。 真相は私の「目からウロコのインターネット・セミナー」でお話しした通りである。 サウ … 続きを読む
本年6月1バーレル105.24ドルであった原油価格(NYMEX)の先週金曜日(12月12日)の終値は1バーレル57.81ドルであった。6か月で45%の上昇である。11月後半から12月中旬までの1か月間の上昇率が最も大きく … 続きを読む
「私は選挙後株価が下がる」と述べてきたが、先読みの市場は昨日(10日)から下げに転じてきた。「目先の宴の後」とは衆院選後の調整であり、「本当の宴の後」に起きるのは「ニューヨーク株価の大暴落」である。 簡単に本当の宴の始ま … 続きを読む
今回の選挙はもとより「理由なき選挙」だから安倍総理は「過半数目標」などと「控え目ムード」に徹している。米中の「新しい大国関係」が両国で確認され、アジア・太平洋地域の安全と秩序に中国覇権の比重が大きくなることが決まった為日 … 続きを読む
目次を最終的に下記の通りに改め、金曜(11/28)に入稿しました。 はじめに:世界達観、変わる日米同盟、第一章:中国の尖閣諸島武力占有に誘導するアメリカ、第二章:習近平主席政権の今後、第三章:中国政経の問題点、第四章:日 … 続きを読む
11月17日の経済成長速報を見て安倍首相は解散を決意する。「公示12月2日投票12月14日」と11月3日のテレビ番組で内閣官房参与飯島勲氏が述べた通り安倍首相は解散・総選挙を決めた。安倍首相も飯島氏も11月17日前に経済 … 続きを読む
本誌でも述べたが、アメリカの小売業やレストランが大繁盛で関連株が高値追いとなっている。 最大の理由は7月104ドルであった原油価格が現在75ドルまで下落し、ガソリン代が4か月で3ドル20セントから2ドル70セントまで50 … 続きを読む
一国の指導者、特に政治家は「時代の推移」と「足元の利害対立」を理解した上で自国の利益を最大にする戦略を確立、実行しなくてはならない。 従って日本の指導者は日本人の宿命を直感し、目の前の利益争奪戦を勝ち抜く技量が無くては指 … 続きを読む
北京APECでの安倍・習近平首脳会談は福田康夫元首相や第一次安倍内閣時の外務次官、現国家安全保障局長谷内正太郎たちの努力で何とか実現した。 私はアメリカの通信社の公式、非公式APEC映像を見たが、習近平主席の安倍首相に対 … 続きを読む
もう飽きたでしょうが、またもや黒田日銀総裁の、10月31日のバズーカ砲炸裂という追加金融緩和のお話。 黒田総裁は9月の日銀短観で「日本経済は緩やかであるが回復に向かっている」と言った手前、まるで不況突入時のような大型追加 … 続きを読む