小冊子(Vol.51)について
本日やっと入稿にこぎつけました。 「2013年大総括と2014年の大予測」と題しましたが、振り返ってみれば世界経済はやはり基軸通貨国アメリカ経済の財政と金融政策に左右されています。 今回はアメリカ経済そのものである「ドル … 続きを読む
本日やっと入稿にこぎつけました。 「2013年大総括と2014年の大予測」と題しましたが、振り返ってみれば世界経済はやはり基軸通貨国アメリカ経済の財政と金融政策に左右されています。 今回はアメリカ経済そのものである「ドル … 続きを読む
日本が加盟している国連の国連憲章第51条では条件付きで集団的自衛権は行使できる。 憲法第9条では集団的自衛権どころか個別的自衛権まで放棄していると解釈できる。 日米安保では日本の集団的自衛権は義務付けられていないが「相互 … 続きを読む
11月1日は今日のEU(欧州連合)創設を決めたマーストリヒト条約発効から20年目に当たる記念日。1989年11月「ベルリンの壁」が崩壊され「鉄のカーテン」がなくなるとEU諸国の前に二つの大きな脅威が出現した。一つは東西ド … 続きを読む
「小冊子」(Vol.50)の第7章で2020年までに中国のGDPと消費がアメリカを抜き世界経済の中国依存度がアメリカを圧倒、さらに中国の軍事力もアメリカと肩を並べた時、もし中国が人民元をドルに代わって世界の基軸通貨にする … 続きを読む
表紙を開けた最初のページに私のド派手な外国用写真が載っています。(海外ではこれぐらいで丁度いいのです)その裏はキッシンジャーとの写真です。 FRB議長の最有力候補であったサマーズ元財務長官と同じくキッシンジャー氏もアメリ … 続きを読む
「小冊子」(Vol.50)で「アベノミクスは日本経済の真実に反する政策」であり、「異次元金融緩和はアメリカ(FRB)のためで日本には百害あって一利なし」と断じた。 日本では経済(財務・金融)政策を考える時、往々にしてDo … 続きを読む
先週金曜日(10月18日)に入稿したので現在印刷中である。 記念号としてベストを尽くしたのでいつもの約倍の70ページになった。 アメリカの暫定予算が9月30日に通らなかったことで一部政府機能が止まり、債務上限切り上げが上 … 続きを読む
今回の「小冊子」が50号になるのを記念して来年の9月までことあるごとに勉強できるように考えて書いている。10月17日入稿、印刷の予定。 「はじめに」で誰もが常識としている定説、たとえば「円安メリット」などを覆し事実と数字 … 続きを読む
「古い」、「新しい」というが「古い時代」と「新しい時代」について考える。 私の定義では古い時代は1970年代までで経済成長時代、新しい時代は1980年代からで経済成長が止まった時代。さらに言えば古い時代の経常収支は貿易収 … 続きを読む
10月1日(新年度)からの暫定予算に共和党が制する下院がオバマ・ケア(オバマ大統領の看板政策:医療制度改革)の1年延期条件を付けたため民主党が過半数を占める上院が暫定予算案に反対、アメリカでは新年度からの予算無しで政府の … 続きを読む