気象も市場も異常事態!
株価は乱高下、上がるはずが下がり、下がるはずが上がる異常相場。 何事にも確信が持てず、不安と期待が交錯。 世界中の人心が乱れ模様。 私の「10月暴落説」の前夜の様相である。 ギリシャと欧州勢の猿芝居を欧州で観戦しているが … 続きを読む
株価は乱高下、上がるはずが下がり、下がるはずが上がる異常相場。 何事にも確信が持てず、不安と期待が交錯。 世界中の人心が乱れ模様。 私の「10月暴落説」の前夜の様相である。 ギリシャと欧州勢の猿芝居を欧州で観戦しているが … 続きを読む
昨年2014年6月中国株代表指数である上海総合は2,000ポイントであったが本年初から59%、1年間で250%上昇、3,507ポイントを付けたがわずか2週間で30%下落した(7月10日現在)。中国政府(人民銀行)が最も恐 … 続きを読む
昨日の本誌で、ギリシャの国民投票でIMFと欧州債権者グループのギリシャに対する支援条件にノー(拒否)回答が決まったことについて、債権者側のギリシャ支援は、ギリシャに緊縮財政を押し付け、少しでも自力で借金の返済をさせ、足ら … 続きを読む
かつての「小冊子」で世界が徐々にOne World(世界統一政府)に向かっていることについて述べた。 世界の政治・経済・文化は毎日のように変化しているが、その変化はOne World達成の為に役に立たない事象が否定される … 続きを読む
6月27日のギリシャ支援の是非をめぐるギリシャと債権者グループ(IMFと欧州債権者群)の最終会議は、チプラスギリシャ首相が、債権者グループの支援条件は「欧州の価値観に反する最後通告であり、ギリシャ国民を侮辱しようとしてい … 続きを読む
私は6月16日の「ここ一番!」と本誌6月22日号でIMFと欧州(債権者グループ)とギリシャとのギリシャ支援をめぐる堂々巡りはシバイであると述べた。ギリシャ政府は2014年末現在で約3,200億ユーロの負債を抱え、その約6 … 続きを読む
川に浮かぶ笹船が滝つぼに落ちるか、その前に風を利用して岸辺に着くか、今や正に運命の分かれ目の時である。 水の流れと風向きを知る者はエリートと呼ばれ、好況と不況が繰り返される中で常に生き残り繁栄する。 今回の「小冊子」(V … 続きを読む
かつて本誌で「ギリシャは北朝鮮並の政治国家」だと述べた。 北朝鮮がアジアの小国であるようにギリシャも欧州の小国でそのGDP(国内総生産)は欧州連合の3%にも当たらず、例えギリシャが国債デフォルト(不履行)でユーロ圏から離 … 続きを読む
「思いやり予算」(1978年開始)の金丸信と、普天間基地辺野古移転反対を訴えるため6月6日から訪米した翁長沖縄県知事の類似点 金丸信が防衛庁長官をしていた頃アメリカは日本のマスコミを「安保ただ乗り」などと誘導しながら日米 … 続きを読む
「日本の常識は世界の非常識」とは恩師竹村健一先生のお言葉である。 集団的自衛権や安全保障関連法案の違憲・合憲論議が盛んだが、「一から十まですべての議論は世界の非常識」である。 アメリカ(GHQ)の占領下にあり、主権が無か … 続きを読む