歴史の終わりの始まり‐小冊子Vol.80
終わろうとしている歴史は東西冷戦後、情報、カネ、モノに国境がなくなったグローバル化時代であろう。 戦前は第一次大戦後のナショナリズムの時代で、日本でも国粋主義が盛んに叫ばれていた。 今は人間が必要とする情報、カネ、モノに … 続きを読む
終わろうとしている歴史は東西冷戦後、情報、カネ、モノに国境がなくなったグローバル化時代であろう。 戦前は第一次大戦後のナショナリズムの時代で、日本でも国粋主義が盛んに叫ばれていた。 今は人間が必要とする情報、カネ、モノに … 続きを読む
民主主義は三権分立、司法、立法、行政の三権分離が原則。 国民にとって最も重要な立法府の国会議員は主権者である国民が選出する。 国会議員選挙の争点は国家運営上の政策でなくてはならない。 従って今回の参院選で各党はそれぞれの … 続きを読む
先週の株価は英国のEU離脱不安と期待された日銀の追加緩和が見送られたことから103円まで円高が進み株価(ニッケイ平均)は15,000円を割るところまで下げたが今や16,000円を回復するまで戻している。 世界の市場の関心 … 続きを読む
政府発表の法人景気予測調査によると、大企業の1‐3月期景況判断指数は前回のマイナス3.2からさらにマイナス7.9と大きく下げた。 熊本地震や円高が影響したと思われるが、昨日(6月13日)のニッケイ平均の大幅安(マイナス5 … 続きを読む
Straight from shoulder, For June 2016 issue 本誌の国際版(今週中発信予定)の要約 イギリスで起きた産業革命(17‐18世紀)までの戦争は基本的には同じ大きさのパイの奪い合いであ … 続きを読む
アメリカ政府の借金(米国債)は中国、日本、サウジアラビアなどが国際資産として保有しているが、日本政府の借金(国債)のほとんどは国民が保有していて「日本政府の負債は国民の資産である」。 資産が増えて喜ばない国民はいない。 … 続きを読む
政策が失敗であったか成功であったかは政策が掲げた目標や数的ターゲットが達成できたかどうかによる。 アベノミクス3本の矢の目標は日本経済を「デフレから脱却」させ、成長路線に乗せることであった。 第一の矢は金融緩和戦略、第二 … 続きを読む
上記は現在発送中の「小冊子」(Vol.79)第二章の副題で、全58ページ中第二章に19ページ(30%)を使い、変化する日本と世界の安全保障についての真実を述べた。 安倍首相はロシアとの外交方針は「今までにない新しいアプロ … 続きを読む
FRB(米連邦準備理事会‐日本の日銀に相当)は2014年10月を緩和出口とし、2015年12月から9年ぶりに利上げ(0.25から0.5%)に踏み切ったが日銀は同日80兆円の追加緩和、ECB(欧州中央銀行)は翌年(2016 … 続きを読む
成功に学ぶことはないが、失敗から学ぶことは多い。 失敗から学んだ者だけが成功する。 気が付いたら成功していたような者は、気が付いたら失敗している。 失敗から学ぶことで最も重要な教えは「タイミング」! タイミングが正しけれ … 続きを読む