「小冊子」(Vol.74)本日入稿
「ここ一番!」や「インターネット・セミナー」で「今後はドル安・円高」になると述べ、その理由をいくつか挙げたが、どう考えてもドル安になる理由は見つからないだろう。 今回は今後原油価格が上がると予測しておく。 イランとアメリ … 続きを読む
「ここ一番!」や「インターネット・セミナー」で「今後はドル安・円高」になると述べ、その理由をいくつか挙げたが、どう考えてもドル安になる理由は見つからないだろう。 今回は今後原油価格が上がると予測しておく。 イランとアメリ … 続きを読む
世界一簡単で、しかも正しい経済予測する人がいる。 残念ながら私ではない。 アナリスト、銀行、証券会社等の経済、市場の専門家でもない。 市場関係者は所詮お囃子か伴奏家以上でも以下でもない。 経済が良くなれば囃し、悪くなれば … 続きを読む
日本丸という船頭のいない船に乗っている乗客は先が見えない。 空の上から見下ろすと日本丸の行方に滝つぼが見える。 船上では毎日株価が上がって不労所得が入るのでドンチャン騒ぎをしているが、実はお先真っ暗なのだ。 大外堀から言 … 続きを読む
先々週から先週にかけての大きな収穫は何といってもクルド自治区の代表になる予定のMr. Abdullah Mohtadiと今後の中東情勢について話せたこと。 さらにFRB、Pentagon、CIAのインサイダーであるMr. … 続きを読む
1971年8月15日のニクソンショックと言われるドル・金交換制廃止以降アメリカは世界通貨であるドルを何の裏付けもなく自由に発行して今日に至る。 ニクソンショック後に発行されたドルは総てアメリカが「稼いだ」金でも、稼いで「 … 続きを読む
増田俊男の「ワシントン緊急レポート」発信中 2008年10月からFRBは緩和政策を始め、2014年10月末を出口としたが、今なおゼロ金利政策は維持しているからFRBはまだ「緩和モード」である。 株価にとって「Bad ne … 続きを読む
米海軍のイージス駆逐艦が南シナ海の南沙諸島(英語名スプラトリー諸島)で、中国が埋め立てた複数(元スーピとミスチーフ名の暗礁)の人工島12カイリ(約22キロ)以内の海域を数時間航行した。アメリカの意図は作戦名の通り、中国が … 続きを読む
12月のある日、ワシントンDCのある場所の密室で世界経済を一変させることが決まる。 その後数日間でNY株式市場は、人民元事実上切り下げで起きた8月のパニック以上の暴落に陥るだろう。しかしこれは「小冊子」(Vol.73)で … 続きを読む
日銀は昨年10月末80兆円の追加緩和を発表、「黒田バズーカ砲」と言われ市場に多大なインパクトを与えた結果対ドルで円は一気に100円台から120円台に急落、株価は円安好感で急騰した。 実は昨年10月の「追加緩和」と言う表現 … 続きを読む
次回の「小冊子」(Vol.73)の原稿が数日中に書き上がる。 下記は原稿の一部である: 「インドネシアの高速鉄道日本受注間違いなし」と誰しも信じて疑わなかっただろう。40年間にわたる日本の対インドネシアODA援助は世界最 … 続きを読む