言った通り!

昨日の本誌で、ギリシャの国民投票でIMFと欧州債権者グループのギリシャに対する支援条件にノー(拒否)回答が決まったことについて、債権者側のギリシャ支援は、ギリシャに緊縮財政を押し付け、少しでも自力で借金の返済をさせ、足ら … 続きを読む

世界単一政府(One World)

かつての「小冊子」で世界が徐々にOne World(世界統一政府)に向かっていることについて述べた。 世界の政治・経済・文化は毎日のように変化しているが、その変化はOne World達成の為に役に立たない事象が否定される … 続きを読む

政治・経済の大局

川に浮かぶ笹船が滝つぼに落ちるか、その前に風を利用して岸辺に着くか、今や正に運命の分かれ目の時である。 水の流れと風向きを知る者はエリートと呼ばれ、好況と不況が繰り返される中で常に生き残り繁栄する。 今回の「小冊子」(V … 続きを読む

ギリシャ危機の真実

かつて本誌で「ギリシャは北朝鮮並の政治国家」だと述べた。 北朝鮮がアジアの小国であるようにギリシャも欧州の小国でそのGDP(国内総生産)は欧州連合の3%にも当たらず、例えギリシャが国債デフォルト(不履行)でユーロ圏から離 … 続きを読む

増田俊男の愉快な暴言

「思いやり予算」(1978年開始)の金丸信と、普天間基地辺野古移転反対を訴えるため6月6日から訪米した翁長沖縄県知事の類似点 金丸信が防衛庁長官をしていた頃アメリカは日本のマスコミを「安保ただ乗り」などと誘導しながら日米 … 続きを読む

増田俊男の「時事達観」

私は「下山の哲学」という言葉を創った。 21世紀になり先進国の生活水準はピークに達し、モノやサービスの需給関係がやや供給過剰になり物価は上昇せず、下落気味(デフレ状態)に陥り、インフレ調整後の経済成長はゼロまたはマイナス … 続きを読む