終戦記念日に思う

1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾連合軍に無条件降伏した。 ユダヤ資本(イルミナティ主体)に洗脳されていた吉田茂は子飼いの部下の奥村勝三一等書記官(ワシントンDC在日本大使館)に宣戦布告書の米国務省送達を故意 … 続きを読む

お知らせ:協賛金をお送りくださった皆様に、増田俊男の特別レポートNo.1 を本日発信致します。

「無理を通せば道理引っ込む」は真理をついているが、無理が通らなくなると道理に戻る。 日本経済の無理は、政府が発行するトイレットペーパーほどしか価値のない借金(国債)を日銀が無理に買って債券価格を最高限度にまで上げ、同時に … 続きを読む

どうなる日本経済

今回の「小冊子」(Vol.81)は「日本経済特集」である。 日本には国際基軸通貨の自由裁量権があるアメリカのような自国の経済政策の自由はなく、日本の経済運営は丁度日米安保という名のアメリカの対日軍事占領条約で政治が縛られ … 続きを読む

世界の流れが変わった

世界の流れが変わったサイン(兆し)は6月23日のBrexit(英国のEU離脱)とトランプ米大統領候補者の発言に表れている。 EU(欧州連合)は1993年11月1日発効マーストリヒト条約以来2000年のユーロ共通通貨実施を … 続きを読む

小池百合子都知事誕生

以前竹村健一先生の事務所の隣に事務所があったことから小池百合子氏に何度か会ったことがある。 小池氏の第一印象は「押し出し」(Presence)とカリスマ性だ。 この二つは政治家にとって必須である。 この二点において今回の … 続きを読む

20年来の読者に感謝を込めて

私が夜中まで本誌「時事直言」を1ページ毎にファックスで送り始めてからかれこれ20年になります。 今では送信会社にお願いして皆様にお届けしています。 私の行動範囲もアメリカ中心からG7はもとより今では全世界に広がり、経費の … 続きを読む

日銀二つの重圧

7月23・24日成都(中国)で開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議の声明で経済・為替政策につき「金融政策にのみでは均衡ある経済成長につながらない」、「構造改革の重要な役割を強調しつつ財政政策が重要であることを強調する」 … 続きを読む