緊急報告:トランプ狂気相場の幕引き
本日の「ここ一番!」で述べた通り、昨日のFOMC(連邦公開市場委員会)で私の予想通り0.5%の利上げとなったが、これで約1か月続いた「トランプ狂気相場」は終わった。 ニッケイはまだ狂気の余韻を引きずっているが、本年の上げ … 続きを読む
本日の「ここ一番!」で述べた通り、昨日のFOMC(連邦公開市場委員会)で私の予想通り0.5%の利上げとなったが、これで約1か月続いた「トランプ狂気相場」は終わった。 ニッケイはまだ狂気の余韻を引きずっているが、本年の上げ … 続きを読む
トランプが次期大統領に決まってから例年になく寒いニューヨークが燃え上がり、NY株価の熱気が止まらない。 いつも静かな高級レストランの二重ドアの奥から騒音が聞こえてくる。 眠っていた赤ん坊が突然泣きわめき出したようだ。 病 … 続きを読む
(本文は海外向けStraight from shoulderの原稿) 米大統領選挙中私は「米大統領は米国の政治・経済指針を決める者が決めるもので国民が決めるものではない」と述べてきた。そして従来からの指針であった国際安全 … 続きを読む
特別レポート第一部「2017年大儲けのコツ」の一部を「NY暴落の時期」として本日お送りします。 自由(Liberal)から保守(Conservative)へ政治が変わろうとしている。 金融(Soft)から財政(Hard) … 続きを読む
本年5月にイスラエル右派の黒幕、シェルドン・アデルソン氏(カジノ王)と歴代米政権の影のイングメーカー、CFR(外交問題評議会)がトランプ候補の支持を決めた段階で私は「選挙は無用、トランプ氏で決まり」と述べた。 その説明に … 続きを読む
2008年10月からFRB(連邦準備理事会)の約400兆円、2013年4月から日銀の約300兆円、若干遅れてECB(欧州中央銀行)の約150兆円の金融緩和で先進国経済は不況から脱出出来た。 しかし全ての中央銀行が目標に掲 … 続きを読む
「小冊子」Vol.83で、財政状態が最悪(GDP比250%)の日本をはじめ米国、欧州の先進国は恒常的財政赤字で通貨増刷(赤字国債=融通手形)以外に累積債務の支払いが出来ないこと。中国等新興国は2020年から、又後進国は2 … 続きを読む
小泉内閣の時は首相が経済を丸投げした竹中平蔵氏がいた。安倍内閣には日銀の政策審議委員をリフレ派で固めさせた浜田宏一(イェール大学名誉教授)がいる。 竹中氏は当時のブッシュ大統領の対日要求(ハゲタカファンドに国民の貯金箱を … 続きを読む
11月17日(NY時間)トランプ次期大統領は世界の数多くのリーダーの中から最初の会談相手に日本の安倍首相を選んだ。 世界中のリーダーは、「何故日本なのだ、何故安倍なのだ」と思うと同時に内心羨ましく思ったことだろう。 続い … 続きを読む
米大統領選中、市場は「トランプが勝てばあらゆる分野の先行きが不透明になり株価は暴落、為替は安全通貨の円が買われ円高になる」が定説であった。 ところが実際は一旦下げた後下げを取り戻しNYもニッケイも高値追いでNYは19,0 … 続きを読む