財産保全の時来る!
「小冊子」Vol.83で、財政状態が最悪(GDP比250%)の日本をはじめ米国、欧州の先進国は恒常的財政赤字で通貨増刷(赤字国債=融通手形)以外に累積債務の支払いが出来ないこと。中国等新興国は2020年から、又後進国は2 … 続きを読む
「小冊子」Vol.83で、財政状態が最悪(GDP比250%)の日本をはじめ米国、欧州の先進国は恒常的財政赤字で通貨増刷(赤字国債=融通手形)以外に累積債務の支払いが出来ないこと。中国等新興国は2020年から、又後進国は2 … 続きを読む
小泉内閣の時は首相が経済を丸投げした竹中平蔵氏がいた。安倍内閣には日銀の政策審議委員をリフレ派で固めさせた浜田宏一(イェール大学名誉教授)がいる。 竹中氏は当時のブッシュ大統領の対日要求(ハゲタカファンドに国民の貯金箱を … 続きを読む
11月17日(NY時間)トランプ次期大統領は世界の数多くのリーダーの中から最初の会談相手に日本の安倍首相を選んだ。 世界中のリーダーは、「何故日本なのだ、何故安倍なのだ」と思うと同時に内心羨ましく思ったことだろう。 続い … 続きを読む
米大統領選中、市場は「トランプが勝てばあらゆる分野の先行きが不透明になり株価は暴落、為替は安全通貨の円が買われ円高になる」が定説であった。 ところが実際は一旦下げた後下げを取り戻しNYもニッケイも高値追いでNYは19,0 … 続きを読む
2025年IMF(国際通貨基金)でSDR(現在の採用通貨ドル、ユーロ、人民元、円、ポンド)を基軸とする金本位制再現とそれまでの準備が着々と進められている。 準備をしているのは言うまでもなく今日の基軸通貨ドルの自由裁量権を … 続きを読む
米大統領選は接戦の末予想に反してトランプ候補の勝利となった。 私は「アメリカの流れを変える者が大統領を決める」と述べ、「時代の流れにはトランプ候補が適している」と本誌でも「小冊子」(Vol.83)でも述べている。 私にと … 続きを読む
今日のマネー経済に大きな影響を与えているデリバティブのような新型金融取引が話題になっているが、実は日本ではとうの昔、江戸時代の米相場にさかのぼる。今日、日本がマネーゲームでアメリカに遅れをとっているのは日本人の独創性や能 … 続きを読む
私は「時事直言」(10月21日)で「アメリカの大統領は時代を決める者が決める」と述べ、オバマ大統領が何故選ばれたかについても説明した。 「小冊子」(Vol.83)で「誰がアメリカのオーナーなのか」を合衆国憲法に基づいて行 … 続きを読む
ここで言う「通貨戦争」とは、2008年のリーマンショック以来のアメリカのQE1‐3(金融緩和)で始まったドル安政策と続く2013年からの日銀や欧州中央銀行による緩和政策(通貨安政策)ではなく、「国際基軸通貨であるドルに対 … 続きを読む
時代は変化している。 経済は金融から財政へ。 政治はリベラル(進歩派)から保守へ。 国際社会はグローバリズムから自国中心主義へ。 国際軍事情勢はすべての停戦合意破棄。 クリントンとトランプのどちらが時代に適しているかと言 … 続きを読む