アメリカの主流交代とトランプ
米大統領選はイスラエル左派と右派の主導権争いだった。 私は本誌で「アメリカの方針を決める者が大統領を決める」と述べた。 さらにアメリカの指導者と国民の選択とが食い違ったら不正手段で必ず指導者の候補者が勝つ」とも述べ、今回 … 続きを読む
米大統領選はイスラエル左派と右派の主導権争いだった。 私は本誌で「アメリカの方針を決める者が大統領を決める」と述べた。 さらにアメリカの指導者と国民の選択とが食い違ったら不正手段で必ず指導者の候補者が勝つ」とも述べ、今回 … 続きを読む
1956年第二次大戦の敗戦国日本と戦勝国ソ連との間で日ソ共同宣言が締結され、日ソが平和条約を締結すればソ連は歯舞と色丹を日本に返還することが合意された。 共同宣言の主な内容は: *日ソ間の戦争状態を終結し、外交関係を回復 … 続きを読む
12月14日のFRBの利上げ以来、世界第二の経済大国中国がジレンマに陥っている。 中国経済成長はまだ6.59%と日本の0.5%の10倍以上だが、中国の経済成長の牽引車は資産投資で、それを支えているのが2008年以来400 … 続きを読む
昨日FOMCの利上げを0.5%と述べたが間違いで0.25%でした。 ニューヨークで本誌を書いている時0.5% 利上げのテレックスが飛び込んできたからである。(後で訂正された) 私は利上げが0.25%の場合はインパクトはな … 続きを読む
本日の「ここ一番!」で述べた通り、昨日のFOMC(連邦公開市場委員会)で私の予想通り0.5%の利上げとなったが、これで約1か月続いた「トランプ狂気相場」は終わった。 ニッケイはまだ狂気の余韻を引きずっているが、本年の上げ … 続きを読む
トランプが次期大統領に決まってから例年になく寒いニューヨークが燃え上がり、NY株価の熱気が止まらない。 いつも静かな高級レストランの二重ドアの奥から騒音が聞こえてくる。 眠っていた赤ん坊が突然泣きわめき出したようだ。 病 … 続きを読む
(本文は海外向けStraight from shoulderの原稿) 米大統領選挙中私は「米大統領は米国の政治・経済指針を決める者が決めるもので国民が決めるものではない」と述べてきた。そして従来からの指針であった国際安全 … 続きを読む
特別レポート第一部「2017年大儲けのコツ」の一部を「NY暴落の時期」として本日お送りします。 自由(Liberal)から保守(Conservative)へ政治が変わろうとしている。 金融(Soft)から財政(Hard) … 続きを読む
本年5月にイスラエル右派の黒幕、シェルドン・アデルソン氏(カジノ王)と歴代米政権の影のイングメーカー、CFR(外交問題評議会)がトランプ候補の支持を決めた段階で私は「選挙は無用、トランプ氏で決まり」と述べた。 その説明に … 続きを読む
2008年10月からFRB(連邦準備理事会)の約400兆円、2013年4月から日銀の約300兆円、若干遅れてECB(欧州中央銀行)の約150兆円の金融緩和で先進国経済は不況から脱出出来た。 しかし全ての中央銀行が目標に掲 … 続きを読む