円安不況

本誌でも述べたが、アメリカの小売業やレストランが大繁盛で関連株が高値追いとなっている。 最大の理由は7月104ドルであった原油価格が現在75ドルまで下落し、ガソリン代が4か月で3ドル20セントから2ドル70セントまで50 … 続きを読む

消費税解散

解散煙幕が吹き荒れているが、火の無いところに煙はたたない! 火付け役は「天下のさわし師」(小泉政権時官邸で氏と対談した時の第一印象)、内閣官房参与の飯島勲氏である。11月3日飯島氏がテレビ番組で、手帳のメモを見ながら、「 … 続きを読む

国民は「ゴミ」なのか?

もう飽きたでしょうが、またもや黒田日銀総裁の、10月31日のバズーカ砲炸裂という追加金融緩和のお話。 黒田総裁は9月の日銀短観で「日本経済は緩やかであるが回復に向かっている」と言った手前、まるで不況突入時のような大型追加 … 続きを読む

増田俊男のタライの水論

市場はタライで、マネーは水、市場参加者は魚。 タライを右に傾けたり、左に傾けたりして魚の動きを早めたり止めたりしながら世界の通貨(水)をタライに入れたり抜いたりするのがFRB(連邦準備理事会)の仕事。 アメリカ国家(政府 … 続きを読む