Oxford Club 16周年記念大会を終えて

大きな収穫
大きな収穫が得られた最大の要因は、何といってもOxford Clubの最高レベルの会員なれたことである。それには世界的なエネルギー関係の大家でありロシアの北極海油田・天然ガスでプーチン大統領のアドバイザーをしているDr. Kent Moors博士の推薦が効いて特別優待会員になれた。本当にわずかな選ばれた人たちの仲間に入れてもらえたことは大変大きな収穫であった。この「特別席」(Top Level )はお金の力で入れるレベルのものではない。約27名のOxford Clubの常任著者、Speaker(講演者)、学者、実務アナリスト等からとスポンサー(Oxford Clubが選択した有望企業)の推薦が必要である。私はケント博士の他に、私の為替に関する理論を分科会で聞いた公共エネルギー会社の会長から弊社のアドバイザーになってほしいと頼まれたことがきっかけで推薦をしていただくことになった。トップレベルの会員の中には10年以上もかかって下部のレベルから上がって来た方もいる。
大きな収穫は、経済、市場、政治、文化のトップ・クラスのオピニオン・リーダーの仲間入りが出来たこと、さらに私の考えを世界のオピニオンとして反映させる可能性が出来たことである。

大会中ラヂオもりおかと私のインターネット・セミナーでご紹介した著名な経済学者マーク・スカウソン博士(「自由と市場の経済学:ウイーンとシカゴの物語・春秋社の著者」が私のことを「日本のラリー・キング」と言って全員に紹介したため名刺と私のプロフィールがあっと言う間に無くなったが、Oxford Clubの中心的存在で、CNN、Fox TV、Wall Street Journalやその他多くのメディアで活躍中の著者であり、コメンテーターの3名(Mr. A. Green、Mr. E. Fry、Mr. J. Bowman)からランチのお誘いを受けアメリカ経済の将来について「裏話」が出来たことは今後私が皆様にお届けするアドバイスに役に立つことになる。
先週金曜から発送している「小冊子」(Vol.55)で今後の資本主義の行方について述べたが、前述の経済学者Dr. Mark Skouson博士氏と100%意見が一致していたことは私の自信を深めることとなった。
(本日日本時間の午後から「ここ一番!」と増田俊男の「目からウロコのインターネット・セミナー」でいろいろお話をすることになっている。

※消費税増税に伴い小冊子Vol.55お申込みつきましては本日中にお申込み頂いたものは消費税5%で対応致します。4月1日より消費税8%での料金となります。

201403-Vol.55

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