「小冊子」(Vol.58) には多くの「驚き」がある。
第6章 中国が必ず尖閣諸島を攻撃してくるもう一つの理由 、、を読むと、きっと驚くでしょう。 中国が外貨準備から6兆円プラスの日本国債を減らしたという財務省国際収支統計のニュースが先週報道されました。 中国が大規模な日本国 … 続きを読む
第6章 中国が必ず尖閣諸島を攻撃してくるもう一つの理由 、、を読むと、きっと驚くでしょう。 中国が外貨準備から6兆円プラスの日本国債を減らしたという財務省国際収支統計のニュースが先週報道されました。 中国が大規模な日本国 … 続きを読む
1971年8月15日のニクソン・ショック(金とドルとの交換制廃止)からアメリカのドルはFiat Currency(担保のない名目だけの通貨)に変わったが、その後もドルはアメリカの狡猾な戦略で世界の通貨としての基軸通貨のま … 続きを読む
これは私が特に欧米でよく聞く言葉である。 ゾンビとは言うまでもなく「死から蘇った得体のしれない生き物」であるが、確かに日本は敗戦(死)から立ち上がり中国と並び勝者アメリカ最大の債権国。 だから日本は負けて(死して)蘇った … 続きを読む
今日アメリカでは国のために戦って戦死した将兵を記念するための休日である。 今日アメリカで自由に発言が出来、自由に集会が開け、自由に信仰が出来、自由に経済活動が出来、高い生活水準が維持することが出来るのは「アメリカの自由」 … 続きを読む
日米首脳会談の声明文に安倍首相は、「尖閣諸島は日本の施政権下にあり、不測の事態に際しては日米安保により米軍は安全保障行動を執る」と明記してもらいたいところだが、TPP交渉で豚肉その他の関税率で大筋の決着がつかなければ、ケ … 続きを読む
大きな収穫 大きな収穫が得られた最大の要因は、何といってもOxford Clubの最高レベルの会員なれたことである。それには世界的なエネルギー関係の大家でありロシアの北極海油田・天然ガスでプーチン大統領のアドバイザーをし … 続きを読む
ブッシュ政権は、2001年9月11日アメリカで起きた同時多発テロはイスラム過激派であり、ウサマ・ビン・ラーデンを首謀とするアルカイダの仕業と決めつけた。この決めつけが同年10月から始まったブッシュ政権のアフガニスタン侵攻 … 続きを読む
現在チューリッヒは午前8時である。 昨日は世界経済全般にわたる意見交換であったが、今日はいわば欧州の世界経済戦略が議論される。私の立場は日本でもアメリカでもなく「世界のマスダ」という立場になっている。 協賛を賜った本誌読 … 続きを読む
アメリカが小さくなろうとしている。 「縮小」と言えば本年1月から始まったFRB(連邦準備理事会)の緩和縮小が市場の最大関心事だが、私が言う「縮小」はアメリカの経済構造を含むアメリカそのものの縮小である。その兆候は緩和縮小 … 続きを読む
とは経済は市場次第、と言うことである。 私は2014年から経済のコア(焦点)が変わると言ってきた。 それは市場を動かすコアがマネーからモノに変わることを意味する。 それは2008年から世界の市場を金融緩和と言うマネーの量 … 続きを読む