米大統領選とは何か
私は「時事直言」(10月21日)で「アメリカの大統領は時代を決める者が決める」と述べ、オバマ大統領が何故選ばれたかについても説明した。 「小冊子」(Vol.83)で「誰がアメリカのオーナーなのか」を合衆国憲法に基づいて行 … 続きを読む
私は「時事直言」(10月21日)で「アメリカの大統領は時代を決める者が決める」と述べ、オバマ大統領が何故選ばれたかについても説明した。 「小冊子」(Vol.83)で「誰がアメリカのオーナーなのか」を合衆国憲法に基づいて行 … 続きを読む
ここで言う「通貨戦争」とは、2008年のリーマンショック以来のアメリカのQE1‐3(金融緩和)で始まったドル安政策と続く2013年からの日銀や欧州中央銀行による緩和政策(通貨安政策)ではなく、「国際基軸通貨であるドルに対 … 続きを読む
時代は変化している。 経済は金融から財政へ。 政治はリベラル(進歩派)から保守へ。 国際社会はグローバリズムから自国中心主義へ。 国際軍事情勢はすべての停戦合意破棄。 クリントンとトランプのどちらが時代に適しているかと言 … 続きを読む
来るべきNY大暴落の時期についてFRB、ペンタゴン・CIA・軍需産業(軍産複合体)の内部情報通(インサイダー)であるMr. Jim Rickards氏の予想についてはすでに本誌で報告済みである。 かねてから大暴落の時期は … 続きを読む
いよいよ世界をScrap(破壊)する準備が整った。 ブッシュ政権(2001‐2009)は戦争(Scrap・破壊)が任務、オバマ政権(2009‐2017)は平和(Build・建設)が任務。 そしてHistory repea … 続きを読む
今まで私は「NY市場は米大統領選前に暴落する」と言って10月暴落説を繰り返し述べてきた。本日「NY市場の暴落は米大統領選の後」に変更する。 そのわけは下記の通りである。 先ずアメリカを動かしているのは軍産複合体と一蓮托生 … 続きを読む
「アメリカは違う国」(Exceptional nation )と言われる。Exceptionalとは例外という意味で、アメリカの国民が建国以来自分たちは他国の国民とは違うのだと自覚していると言う意味でよく使われる言葉であ … 続きを読む
9月28日Mr. Jim Richards氏の1時間以上にわたる「ドル防衛」に関する話を聞いた。実は驚いたことと、すでに知っていたことがあった。 2014年7月31日、アメリカ主導でEU(欧州連合)加盟国はロシアのクリミ … 続きを読む
自家用機や豪華クルーザーを持て余している一握りのエリートの富は日増しに増え、99%の国民の貧困度は増すばかりだ。 今やアメリカの国民69%の蓄え(預金)はゼロ、内30%のポケットには1ドル(100円)もない、正に文無しで … 続きを読む
9月20‐21日、日銀とFRB(米連邦準備理事会)の政策決定会合が開かれた。 日銀は、2013年4月4日以降3年半に及ぶ異次元金融緩和政策を総括検証すると事前に発表していた。日銀の緩和量はGDP比でFRBやECB(欧州中 … 続きを読む