「小冊子」(Vol.58) には多くの「驚き」がある。
第6章 中国が必ず尖閣諸島を攻撃してくるもう一つの理由 、、を読むと、きっと驚くでしょう。 中国が外貨準備から6兆円プラスの日本国債を減らしたという財務省国際収支統計のニュースが先週報道されました。 中国が大規模な日本国 … 続きを読む
第6章 中国が必ず尖閣諸島を攻撃してくるもう一つの理由 、、を読むと、きっと驚くでしょう。 中国が外貨準備から6兆円プラスの日本国債を減らしたという財務省国際収支統計のニュースが先週報道されました。 中国が大規模な日本国 … 続きを読む
こうした地域での紛争は、世界のマネーとエネルギーの流れを変えるために起きる副作用的現象でしかない。(詳しくは「小冊子・Vol.58」参照) 東西争奪戦を視野に入れてアメリカが動き出した。西のアメリカ陣営は欧州と日本その他 … 続きを読む
1971年8月15日のニクソン・ショック(金とドルとの交換制廃止)からアメリカのドルはFiat Currency(担保のない名目だけの通貨)に変わったが、その後もドルはアメリカの狡猾な戦略で世界の通貨としての基軸通貨のま … 続きを読む
これは私が特に欧米でよく聞く言葉である。 ゾンビとは言うまでもなく「死から蘇った得体のしれない生き物」であるが、確かに日本は敗戦(死)から立ち上がり中国と並び勝者アメリカ最大の債権国。 だから日本は負けて(死して)蘇った … 続きを読む
銀行から1千万円を借りている人には眠れない夜がある。 ところが借入金が1億円になると、今度は銀行の担当者が眠れなくなる。 日本は2004年外貨準備中米国債(アメリカの借金)を約70兆円相当持っていたが2013年末の時点で … 続きを読む
Oxford Club(3月26‐29日)に続いて今度は同系統のCambridge House International (ケンブリッジ・ハウス・インターナショナル)から招待され6月1日から2日にカナダのバンクーバーで … 続きを読む
戦後の米ソ冷戦が終わった1991年ソ連崩壊後、アジアの政治秩序は世界の警察を自認していたアメリカが仕切り、一方経済は世界の基軸通貨ドル発行の自由裁量権を持つアメリカが主導した。 20世紀は正にパックス・アメリカーナ(Pa … 続きを読む
今日アメリカでは国のために戦って戦死した将兵を記念するための休日である。 今日アメリカで自由に発言が出来、自由に集会が開け、自由に信仰が出来、自由に経済活動が出来、高い生活水準が維持することが出来るのは「アメリカの自由」 … 続きを読む
今私は「小冊子」(Vol.57)の執筆中である。 FRB(連邦準備理事会)、市場、議会、なかんずくマスコミがグルになって仕掛けた罠に世界が引っかかる!事実上破綻国家のアメリカは輸入代金から借金の返済に至るまで白紙にドルを … 続きを読む
本誌で「通貨戦争」について、ペンタゴン(米国防総省)が2009年にFinancial War Unit(金融戦争部隊)を設立したと述べた。アメリカの通貨戦争の目的は「ドル防衛」。モノやサービスの国際取引がドルで行われるた … 続きを読む