消費税解散

解散煙幕が吹き荒れているが、火の無いところに煙はたたない! 火付け役は「天下のさわし師」(小泉政権時官邸で氏と対談した時の第一印象)、内閣官房参与の飯島勲氏である。11月3日飯島氏がテレビ番組で、手帳のメモを見ながら、「 … 続きを読む

国民は「ゴミ」なのか?

もう飽きたでしょうが、またもや黒田日銀総裁の、10月31日のバズーカ砲炸裂という追加金融緩和のお話。 黒田総裁は9月の日銀短観で「日本経済は緩やかであるが回復に向かっている」と言った手前、まるで不況突入時のような大型追加 … 続きを読む

増田俊男のタライの水論

市場はタライで、マネーは水、市場参加者は魚。 タライを右に傾けたり、左に傾けたりして魚の動きを早めたり止めたりしながら世界の通貨(水)をタライに入れたり抜いたりするのがFRB(連邦準備理事会)の仕事。 アメリカ国家(政府 … 続きを読む

カネと政治問題の別の見方

「カネのスキャンダルで政治家を追い落とす」のは戦後一貫した日本の伝統的悪しき風習である。田中角栄、竹下登、細川護熙、小沢一郎等々、犠牲者の名を挙げればきりがない。これは又日本のマスコミが誇る伝統でもある。 小渕優子(経済 … 続きを読む

人類社会の仕組み

人類にとって「生存する」ことが何よりも優先し、生存が危うくなったら人殺しを含むあらゆる行動をする。そしてそれが殺人であれ、詐欺であれ生命の危機であったことが認められれば咎められない。そして自然の摂理はすべて「生命の存続」 … 続きを読む

小冊子Vol.61号について

本日は原稿予定日でしたが二つの理由で2日間ほど遅れます。 第一の理由は前号でも述べた英国の元諜報機関と国防長官(D.H氏)から紀元前8000年のシュメール語族が起こしたメソポタミア文化からローマ帝国、オスマントルコ、スペ … 続きを読む

世界政治・経済曲がり角

株や不動産市場が活況を呈してきたのは一に金融緩和、二に金融緩和であった。 10月いっぱいでFRB(米連邦準備理事会)はQE3(第三次金融緩和)を終わらせ来年の適当な時期に利上げに踏み切ることになっている。 金融緩和が唯一 … 続きを読む