<時事直言>小冊子Vol. 124 第一章

第一章の副題は、「戦後日本人は生まれ変わった」である。

下記はその要約である。
日本はアメリカを主体とする連合軍と戦って敗戦した。
日本の戦後とは敗戦の1945年からサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約が同時に締結された1951年までと、その後から今日までである。
講和条約まで日本の主権はGHQ(General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers:連合国軍最高司令官総司令部)に移り、米軍のダグラス・マッカーサー元帥が最高司令官となった。

主権を失った日本の全土の要所に米軍基地が建設され日本は米軍の軍事占領下に置かれた。マッカーサーの対日政策の指針は、「日本は戦争をしない、出来ない国にすること」であった。マッカーサーが日本に要求した「五大改革」、女性解放、労働組合設立、教育制度改革、圧政撤廃(お上と国民の関係廃止)、経済民主化(財閥解体、農地改革)は今日の日本にしっかり根付いている。
日本は戦後70年間マッカーサーが望んだ国になっているのである。
女性は概ね反戦、平和主義なので女性参政権で女性の地位と発言力が強くなることは日本の平和志向の支えとなりマッカーサーが望むところである。
労働組合は社会主義者が中心なのでことごとく反戦、護憲、憲法第9条堅持である。これもマッカーサーの望むところ。
教育基本法の指針は民主主義と平和希求である。子供の頭が白紙の内に義務教育で洗脳する、これこそマッカーサーにとって願ってもいないことである。
戦前の圧政(お上)を廃止し、政治家も役人も「公僕」だと教え込まれた子供が次代の担い手になればマッカーサーにとって好ましい日本になる。
戦前の財閥は軍事産業主体で戦争を必要とする戦争志向であった。
財閥(軍閥)解体で、しかも戦後長期間の平和で財閥は平和産業に転向せざるを得なくなった。マッカーサーの思惑通りである。
特権階級としての地主と小作は王様と奴隷の関係であったが、農地改革で小作人は自営農家になり保守政党支持基盤となった。
軍閥は平和産業へ、農奴の如き小作人は自営農業者に生まれ変わった。
マッカーサーは泣いて喜んだのではないか。
ではマッカーサーの対日五大革命で、日本は何を失ったのだろうか。
天照大御神が義務教育の教科書から消えた。
第二次大戦で敗れたとは言え、まるで水車小屋へ立ち向かうドン・キホーテのような日本がマッカーサーをフィリピンから追いやった力は何か。
戦後変えられた日本人として、「マッカーサーの平和」とは何かを冷静に考える時が来たのではないか。
サムライ増田が「小冊子」Vol.124で渾身の解説をする

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