「小冊子」(Vol.73)本日入稿

今回の「小冊子」(Vol.73)の原稿を読み返してみたが、自分で言うのも気が引けるが力作と言える。
夢中で書いているうちに何時もの約2倍の80ページ以上になってしまった。
マスコミ情報をベースの常識ではとても信じられないような記述については事実の裏付けの為公式な表やグラフをふんだんに掲載した。
世界の政治・経済覇権のアメリカ一極から多極化への動き。
TPPと新シルクロード計画で競う米中世界市場のブロック化戦略。
欧州勢のアメリカ離反とロシア接近で目まぐるしく変動する欧州、中東情勢。
変動する世界の政治・経済覇権の中でアメリカにすがる日本と逃げるアメリカ。
第一次アベノミクス「三本の矢」の大失敗を政府の公式データで証明すると同時に第二次「三本の矢」が何故マクロ経済(金融・財政政策)を避け「空想的数字」(GDP488兆円を600兆円へ、出生率1.4%を1.8%へ等)のオンパレードになったのか、、第一次大失敗の「目くらまし」か。
経済最優先などと言いながら安倍内閣自ら新三本の矢は単に「子供だまし」に過ぎないことを証明している。
国民の総現金資産高1,500兆円の内すでに1,200兆円を国の借金保有で使い果たし、残りは僅か300兆円。このまま年50兆円の政府・地方赤字債を買い続ければ6年で底をつく。日本の国の借金がほぼ100%国民に保有されているので売られないと言う理由だけで円は世界信用不安時に買われてきたが、それも残すところ数年。
オリンピック(2020年)を境に日本の国債はデフォルト(債務不履行)騒ぎになり円は暴落するだろう。
世界の政治・経済覇権が多極化に向かい混乱が続く中で日本の財政破綻日が忍び寄る‐‐‐しかし日本に出来ることはある!
事実をベースに、より良き理解の為かなり「回り道」をしながら変動する世界を掘り下げた。
債券市場が発端で起きる大暴落で「小冊子」の読者を救うためのアドバイスもある。
私の力作、「小冊子」(Vol.73)を繰り返し読むと、はっきりと世界が見えくる。

乞うご期待

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