3月20日はターニングポイント!
やっと「小冊子」Vol.96の原稿を入稿することが出来た。 カイロ、パリ、モナコと移動する中で経験した実感を出来るだけわかりやすく簡素にまとめることが出来た。 「アメリカは最早世界の警察官ではない」とオバマ前大統領とトラ … 続きを読む
やっと「小冊子」Vol.96の原稿を入稿することが出来た。 カイロ、パリ、モナコと移動する中で経験した実感を出来るだけわかりやすく簡素にまとめることが出来た。 「アメリカは最早世界の警察官ではない」とオバマ前大統領とトラ … 続きを読む
2月9日から15日カイロ(エジプト)での会議は中東戦争で重要な立場演じるエジプトと欧州勢(フランス)、さらにIMFの意見を交えた討論であり、私はトランプの真意を伝えると同時に北朝鮮情勢について質問に答えた。 2月16日か … 続きを読む
「日本の市場が円高に慣れるかどうかで今後の株価が決まる」と言ってきた。 昨年後半のドル・円は115‐114円であったが110円を一瞬超えたものの、112‐111円を保っていた。 ところが本年になってから円は急速に上げ、今 … 続きを読む
北朝鮮にとってアメリカは常に脅威であった。在韓米軍は常に対北臨戦状態、さらに北朝鮮をターゲットにした米韓軍事訓練が繰り返されてきた。北朝鮮は1990年代からミサイルと核実験を繰り返し、6か国協議でのミサイル・核廃止合意と … 続きを読む
1972年2月ニクソン大統領とキッシンジャーが突如訪中、建国の父毛沢東と周恩来首相との間で連日会談が行われた。この会談で、将来の米中関係と日本の運命が決まり、今日実現している。当時キッシンジャーは佐藤首相と沖縄返還交渉を … 続きを読む
私は有料情報誌「ここ一番!」の1月26日、30日号と「増田俊男の目からウロコのインターネット・セミナー」で「もしニッケイ平均が23,500円割れになると下げがきつくなり24,000円の回復に時間がかかることになる」と述べ … 続きを読む
黒田日銀総裁は記者会見(1月23日)で「景気にかかわりなく現行の量的、質的緩和政策を貫く」と現行緩和政策に固執する強い意志を表明したが、私とニューヨークのアナリスト達を誤魔化すことは出来なかった。 生き物である経済を前に … 続きを読む
これは現在執筆中の小冊子Vol.95の第一章の題名である。 我々の政治、経済は言うまでもなく、あらゆる分野において影響がある重要なことなので、かなりのページを割いて解りやすく書いた。 アメリカが政治・経済の指針を180度 … 続きを読む
そもそも今回(1月16日)開かれたバンクーバー会議は昨年12月カナダからの呼びかけにアメリカが同意して決まったもの。11月に北朝鮮がアメリカ本土を直撃出来るICBMを完成したことから、それまでアメリカとカナダは北朝鮮の脅 … 続きを読む
1月9日の本誌「朝鮮南北対話の深読み」の要約 南北対話路線が実現した背景、南北朝鮮終戦、統一までのプロセスは中露韓主導となり、日米韓の関与排除、オリンピック後在韓米軍の軍事行動の自由が韓国に阻害(米韓合同演習拒否)され、 … 続きを読む