<時事直言>植田新日銀総裁も黒田前総裁も相変わらずの「空想論者」
本日日銀金融政策決定会合が終わり、植田新総裁の記者会見が開かれた。 私は前から「サプライズなし」と言ってきた通り、黒田異次元金融緩和続行、問題のイールドカーブコントロールもそのまま継承。 ただ長期にわたる金融緩和の副作用 … 続きを読む
本日日銀金融政策決定会合が終わり、植田新総裁の記者会見が開かれた。 私は前から「サプライズなし」と言ってきた通り、黒田異次元金融緩和続行、問題のイールドカーブコントロールもそのまま継承。 ただ長期にわたる金融緩和の副作用 … 続きを読む
米ソ冷戦の最中の1972年2月21日、アメリカのニクソン大統領とキッシンジャー国務長官が中国を訪問、毛沢東国家主席と周恩来首相との首脳会談が行われ、米中国交回復の基盤が築かれ、7年後1979年1月1日米中平和友好条約が締 … 続きを読む
金は何時の時代も永遠の価値であり続けてきた。 また何時の時代も、金はその時代の覇権国通貨と一定の交換比率を決めた金本位制を維持してきた。 金は常に通貨の中心的存在であり、金融価値の中枢であり続けてきた。 他の資産価値は需 … 続きを読む
ご両人の何が同じなのか。 それは「物価はモノとサービスの需給で決まる」という大原則を百も承知しながら、何故かこれを無視して、金融政策だけで物価目標を達成しようとする点である。 植田氏は1998年から2005年まで7年間日 … 続きを読む
米中冷戦、ウクライナ戦争(実戦)の本質は何か? 誰が、何の為に冷戦や実戦を起こしたのか、それは戦争の結果を見れば本質がわかる。 そして戦争の本質を知ればどちらが勝利するかが分かる。 米中冷戦やウクライナ戦争の結果アメリカ … 続きを読む
私は「増田塾」で「何故世界はリセットされなくてはならないのか」について分かり易く説明した。 戦後アメリカと言う母親に「おんぶにだっこ」で育てられた日本をはじめとしたアメリカの同盟国は、やっと母親の背中から降りて二本足で地 … 続きを読む
「眠れる獅子、日本が浮上する」と言う主題である。 日本は30年間の長きにわたり「死に体」と言われてきたように、GDP(国内総生産)、株価、賃金、物価、等々経済ファンダメンタルズは平行線のままである。 日本の世界の可処分所 … 続きを読む
古くは大英帝国が七つの海を制したのも、近代日本が中国、ロシア、朝鮮半島、南アジア、パラオ等太平洋地域に進出したのも「分不相応」、すなわち政治バブルである。 戦後のアメリカの軍事、経済世界覇権もつかの間で、オバマ大統領以降 … 続きを読む
人間、「命あっての物種」と言うように、何よりも大事なのは人の命である。 国家にとって最も重要なのは「国民の生命・財産」の安全である。 今回「小冊子Vol.132」で、我々の生命・財産と日本の安全保障を特集でお送りすること … 続きを読む
世界の何が変わろうとしているのか。 安全保障面では世界は国際協調主義から自国ファーストの保守主義になろうとしている。 オバマ大統領、トランプ大統領、そしてバイデン大統領に至るまで「アメリカは最早世界の警察官ではない」と宣 … 続きを読む