<時事直言>そろそろ「何故今日の日本なのか」を知る時が来た! 

1941年12月7日(日本時間)加瀬俊一外務事務次官は日本大使館(ワシントンDC)在任中の野村吉三郎大使、来栖三郎特命大使に「日米交渉打ち切り並びに対米国交断絶の通告書を必ず明日(アメリカ時間12月7日)午後1時までに届けるように」と伝え、奥村勝蔵一等書記官を暗号文解読後清書してハル国務長官に届ける責任者とした。
ところが奥村は前夜同僚の送別会の開催を決め大使館員の有志と飲食を共にし、酩酊の為翌日大使館への出勤が10時過ぎになった為電文解読と清書の時間が無くなり、米国務省ハル長官に通告書が届いたのは加瀬次官が念を押した期限午後1時から1時間遅れになってしまった為「真珠湾攻撃は騙し撃ち」になった。
「不思議なことには裏(真実)がある」ものである。
加瀬は暗号解読と清書が間に合わないことを知った段階で何故野村、来栖大使に(双方知らない仲ではない)ハル長官に口頭で伝達するよう要請しなかったのか。
奥村は日米開戦を伝達する重大な任務を帯びながら不自然な行動をしたのは何故か。外務省本部の加瀬、来栖、野村、奥村は東条英機首相の対米開戦に強く反対していた。
吉田茂は1941年9月6日御前会議の前後から在日アメリカ大使ジョセフ・グルーとしきりに会っている。(虎ノ門東京倶楽部)
グルーの日誌、吉田の回顧録に二人は家族付き合いの親友であったと書かれている。
グルーは日誌で「吉田とルーズベルトの理想が一致した」とも書いている。
吉田は明治維新の元老たちが作り上げた近代国家日本を台無しにしている東条軍事政権にクーデターを起こしたかったが無理を知っていた。
吉田はルーズベルトに軍国国家日本打倒の夢を託したのであった。
戦後真珠湾攻撃を騙し撃ちに変えた奥村勝蔵は天皇・マッカーサー会談の名誉ある通訳を4回もして外務官僚トップの外務次官になった。
吉田は戦後の日本を築いた政治家として崇められ歴代の自民党総理は「吉田学校」の生徒たちが引き継いでいる。
岸田文雄首相は吉田の右腕の池田勇人が造った宏池会の会長である。
小冊子Vol. 125をお読みいただき、我々の日本をよく知ってもらいたい。
今の自分を知らずして何をしようと言うのでしょうか。
2021年は世界リセットの為の燃料補給の年でした。
これからが本番です。
皆様と共に着実に一歩一歩前に進みたいと思います。

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*「真珠湾攻撃の真実」が今日の日本を造った
*ハル・ノート(対日中国撤退、三国同盟解消等の要求)は「最後通牒」だったのか
*対米開戦反対論者筆頭吉田茂は真珠湾攻撃までに何をしていたのか
*マッカーサーの置き土産「憲法第9条」は時限立法か、それとも、、、?
*何が日露平和条約締結を阻害しているのか
*激化する「米中冷戦」は誰の為か
*日本と中国には両国が変えることが出来ない宿命的関係がある
*30年間日本の国内総生産、物価、株価、賃金、生産性が不変なのは何故か
*「カネと権力」に負けて「心」で勝つ日本
*来るべき「真水経済」(金本位)でやっと浮上する日本
*いつの世も「先立つモノ」が無くては何も出来ない
*明日から「売って、売って、売りまくれ!、、「偽物を売って本物を得る時来る」!
*最後に述べたい「日本人の誇り」

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