2015年は第三次異次元世界大戦元年

今月中に発売する予定の増田俊男の小冊子「もう始まっている東西冷戦」(Vol.65)は、今マグマとなって地表に現れようとしている(今まで経験したことの無い)異次元東西冷戦の特集である。
「下山の哲学」の結果としての「世界陣取り合戦」とその方策。
枯渇する資源とエネルギー争奪戦。
経済成長を競った戦後の米ソ冷戦とは異質な戦いが水面下で始まっている。

世界の中央銀行FRB(米連邦準備理事会)による世界経済指導・誘導の時代は2014年10月31日(緩和出口)をもって終わった。
21世紀の世界経済を動かす原動力はマネーから戦争(政治)に代わる。
市場競争の原動力であったマネーに代わって命を脅かす戦争が経済と政治を動かす。
今こそ我々は我々を動かす力を知り、戦争が変える世界地図を知らねばならない。

何故ウクライナなのか、何故ギリシャなのか。
古代アレキサンダー大王も、ヒトラーも両国支配に専念した。
「中・東欧を支配するモノは世界を制す」は今も生きている。

支配者の選択を過てば犠牲者になり、従う支配者が勝てば報われる。
ウクライナのように親西欧と親ロを繰り返した国は大国に翻弄される。

何を持ち、何を手放すか、冷戦の行方を知れば分かる。
じっくり日本の行く末を考える時が来た。

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Vol.65

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