カイロ – ミュンヘン – パリ – モナコ

2月9日から15日カイロ(エジプト)での会議は中東戦争で重要な立場演じるエジプトと欧州勢(フランス)、さらにIMFの意見を交えた討論であり、私はトランプの真意を伝えると同時に北朝鮮情勢について質問に答えた。
2月16日から18日ミュンヘンの安全保障会議では中東、欧州、アジアの安全保障問題でアメリカと欧州の見解の違いが浮き彫りになったが、私は極力トランプと軍産との立場の違いが露呈した結果だと説明した。
2月19日から28日はモナコだが、恒例の欧州プライベートバンク会議がある。
次期ECB総裁選びが焦点になるが、すでに今後の金融政策は、9月緩和出口、来年引締めに決まっている。5月末に任期を終えるコンスタンシオECB副総裁はスペインのデギンドス氏に交代する。ジョージ・ソロスが為替相場を混乱させているので警戒を強めることになるだろう。いずれにしても今回は、あまりサプライズは起きないだろう。
2月末までモナコだが、ロシアによる北朝鮮ウラニューム開発の進捗状況を知ることで南北会話の落としところを探ることにする。

世界の首脳達は今後世界の政治・経済がターニングポイントに差し掛かっていることを知っているのでソフトランディングに収めたいと望んでいる。
その為お互いに顔を見せ合って安心したいと思っている心境がよくわかる。
経済では市場、政治では世論がモノを言うから、自由、民主国家はハードランディング回避の為市場・世論対策が必要となり首脳達は顔を合わせて国際協調をアピールしなくてはならない。
こうした動きをアメリカファーストでボイコットするのがアメリカで、口では国際協調、自由貿易を唱えて欧州と肩を並べながら実際は正反対の行動に徹しているのが中国。
世界がターニングポイントに向かう過程の捉え方で皆様のビジネスや投資に役立てることが出来る。
転ばぬ先の杖、転んでもただでは起きない。
知は生かしてこそ知である。

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〇2月5日(月) No.784 ニッケイの底値は?
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