『愉快な暴言』日本学術学会の反戦声明

3月7日、日本学術学会が防衛装備庁による委託研究に関して「軍事関係の研究は学問の健全と発展の為一切しない」との声明を発表した。北朝鮮のミサイルが日本海に連続着弾、中国の対日領海、領空連続侵犯に晒されている中で学者が国民の生命と財産を守るための防衛庁からの研究委託を戦争の為と決めつけるあたり、やはり戦後のマッカーサーによる大学洗脳がまだ世襲されている何よりの証拠だ。同声明と同時に「声明を撤回しろ!」、「こんな奴らが学者なんて、日本の先は真っ暗だ!」、「お前たち学者は何処の回し者だ、中国か、北朝鮮か?」、「日本学術学会は日本を滅ぼす」、「こんな学会は廃止だ!」、などものすごい数の批判と罵倒。
一生懸命賛成意見を探したが、見つからなかった。
戦争から逃げ回っていると100%戦争に巻き込まれ、ピョンヤンをいつでも火の海にしてやると言えるようになったら100%戦争は避けられるのですがね。
戦後日本をアメリカの属国にする為大学に金がないのに目を付けたマッカーサーが先ず東大に「アメリカ研究学会」を作らせ当時としては目が飛び出る20万ドルを与え、これを見たそこら中の大学にアメリカ学会がどんどん出来アメリカ留学の餌につられて成績のいい学生がどんどん渡米、帰国すればエリート学生、一流企業への就職保証付き。
こうして対日軍事占領体制維持の補完機関として作られたのが日本学術会議。
「あれは日本左翼学会だよ」と友人の学者が教えてくれた。もしアメリカなら、こうした公的学術機関から「戦争に関わる研究はしない」と声明を出させ国民が大反発するのを利用して軍需予算増額を諮るのが常套手段だが、日本の学者にこんな政治的センスなど皆無。これだけ国民の反発があるのだから安倍さんも文句を言わず彼らを利用して改憲ムードを煽ったらいい。
とにかくまだ日本には憲法第9条改正に立ちはだかるものは多い。
しかし安倍首相もあまり心配する必要はない。
反戦、反憲法第9条改正の大勢力は全部アメリカの対日洗脳の所産だからアメリカが責任をもって取り除いてくれる。私が「小冊子」で述べたように、「時期」が来たら北朝鮮の見えないスポンサーである「軍産複合体」の指示で北朝鮮が東京スカイツリーめがけてミサイルを撃ってくる。これで反戦も憲法第9条改正反対もすっ飛ぶ!
左翼学者、左翼野党、左翼マスコミどもが早く目を覚ませば都民が死ななくて済むのに。
「時期」とは「北朝鮮の大陸間弾道ミサイルの射程距離がアメリカ本土に届く時」と「秘密裏に研究・開発している日本の核弾頭が完成する時」(たぶん同時)である。
あまり楽しくないが、待ちましょう。

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