<時事直言>沖縄復帰52年に思う
テレビ、新聞その他いずれのマスコミも5月15日の沖縄復帰52年にあたって報道していました。 私は、こうした記念日でも無ければ沖縄について掘り下げて考えない「慣れ」に危機感を覚えました。 私は2005年頃までよく舩井幸雄先 … 続きを読む
テレビ、新聞その他いずれのマスコミも5月15日の沖縄復帰52年にあたって報道していました。 私は、こうした記念日でも無ければ沖縄について掘り下げて考えない「慣れ」に危機感を覚えました。 私は2005年頃までよく舩井幸雄先 … 続きを読む
「日本の憲法はアメリカが書いた」(2016年8月15日‐終戦記念日)と、ヒラリー大統領候補の応援に駆け付けたペンシルベニア州の集会で述べた。 それは対抗馬のトランプが日本の核武装容認発言に対して、「トランプは(日本がGH … 続きを読む
小冊子Vol.140で、戦争当事者は資本主義の原則Scrap and build(破壊と再建)に操られていると述べた。 バイデンがピエロなのは、戦争とは、戦争コストの何倍も何十倍の復興需要を創造する為の先行投資であると言 … 続きを読む
植田総裁は「あちら(アメリカ)を立てれば、こちら(日本)が立たず」のジレンマに陥っている。 2024年の春闘で中小企業は4.42%、大企業は5.3%の賃上げになったが、肝心の実質賃金(インフレ率加味)は24か月連続マイナ … 続きを読む
この題名は2007年12月31日に徳間書店から出版された私のベストセラー著書のタイトルである。 「黄金の波に乗れ!」と書いたが、長きに渡り停滞を続けて来た日本が今や再起しようとしている姿を克明に描いた。 10年以上続いて … 続きを読む
ドル・円相場が34年ぶりの超安値を付けたのに日銀は4月26日の政策決定会合で何の手も打たなかった。 神田財務官も植田日銀総裁も介入するかどうかはっきりしたことを言わないまま連休に入った4月29日円はとうとう160円まで急 … 続きを読む
イスラエルとイランは「不倶戴天の敵」という宿命を共有している。 私が2019年にパリで会ったイラン初代大統領のアボルハサン・バニーサドル氏は感情を露わさず常に冷静で物静かな方だった。 一方第6代イラン大統領のマフムード・ … 続きを読む
今日26日市場が注目した日銀金融政策決定会合が終わり、植田総裁の記者会見があった。 決まったことは、金利は0.0%から0.1%のまま据え置き、追加利上げについては言及なし、国債購入額は月間約6兆円で変わらず、そのうえ悪名 … 続きを読む
どこまで耐えられるかアメリカ経済 世界は2008年の信用バブル(リーマンショック)、2020年の新型コロナ医薬・医療バブル(資金ばら撒き)、2023年を頂点としたマグニフィセント7バブルに続き、今や戦争バブル(ウクライナ … 続きを読む
未来の為のグローバルパートナーシップとは、今後の国際問題についての責任を日米対等にすること。 バイデン大統領の要望で岸田は三法改訂で自衛隊に敵地先制攻撃能力を持たせ、事実上自衛隊に軍隊になるから、自衛隊は今までの米軍後方 … 続きを読む