経済の見方で忘れていること
一国の経済がどうなるかは「消費がどうなるか」に掛かっている。 消費が伸びれば企業は設備投資をするからGDP(国内総生産)は伸びる。 逆に消費が減退すれば企業は設備投資を控えるからGDPは低迷する。 経済の伸びも低迷もすべ … 続きを読む
一国の経済がどうなるかは「消費がどうなるか」に掛かっている。 消費が伸びれば企業は設備投資をするからGDP(国内総生産)は伸びる。 逆に消費が減退すれば企業は設備投資を控えるからGDPは低迷する。 経済の伸びも低迷もすべ … 続きを読む
私は、マスメディアは情報の伝達者であって情報の創造者ではない。Editorial (社説)は寄せ集めた情報を分析したりまとめたりして社の独創的意見のように装っているだけで本質的には創造情報ではない。日本が最も顕著だがほと … 続きを読む
これは経済に関心のあるすべての方々の知りたいところだろう。 幸い私は今L.A.で中国の政治・経済に関わりの深い方々からのご要望で、いろいろと意見交換をし、中国に役に立つ意見を述べている。 一日の滞在予定が二日になり、さら … 続きを読む
友人の中国国務院の重鎮Y氏と南カリフォルニア大の政治学部教授K氏(中国きってのインテリで次期上海市長に嘱望されている)との会合のためL.A.に向かっています。WSSシステムのメンバーの皆様にはお伝えしましたが、中国の経済 … 続きを読む
私は2月17日から19日チューリッヒで開かれた欧州の非公式会議にオブザーバーとして参加しましたが、そこである重大なFRB情報に接することになりました。 情報名はFで始まって最後が900で終わります。 私は内容のすべてを理 … 続きを読む
2月17‐18日スイスのチューリッヒで開かれる重要な会議に招待されているので事前に「仲間内」で準備をするためパリに来ました。仲間とは、本誌で以前述べたUKの大手オフショア・ファンドのオーナーS氏、2010年8月のモナコ貴 … 続きを読む
中国経済の成長率とFRB(米連邦準備理事会)の金融緩和資金量の伸び率とは偶然にもぴったり一致している。 人民元はドルとペッグしている上に、中国人民銀行(中央銀行)は輸出競争力維持の為人民元を売ってドルを買い続けてきたのだ … 続きを読む
(又もや「小冊子」(Vol.53)の配達が遅れます) 何時も本物を見つけては世に出してこられた私の大恩人船井幸雄先生がご永眠された。株式市場も金融緩和によって作られた「偽物相場」から「本物相場」へ移ろうとしている。先週金 … 続きを読む
実は「小冊子」(Vol.53)の原稿の締切りは先週金曜(17日)であったが遅れているので読者の皆様にお届けするのが遅れることになった。 遅れのわけは、WSSシステムという価値ある企業の発見、育成、投資等、丁度天才児を世に … 続きを読む
米国経済も米国民のムードも5年半にわたる金融緩和(カンフル剤)効果で良好である。ドルは国際通貨で世界のカネだからFRBの金融緩和は世界のマネーの増加、だから効果は世界に及ぶ。 5年前に比べれば世界中どこでも幸せそうな顔は … 続きを読む