<時事直言>ドル覇権衰退でもドルが健在なのは何故か
今日の世界はアメリカを中心にした西側欧米諸国と中国・ロシアが主導する東側諸国があらゆる分野において覇権を争っている。 東西陣営は経済力、軍事力においてほぼ均衡している。 アメリカと欧州が東側に対して有利なのは「通貨」であ … 続きを読む
今日の世界はアメリカを中心にした西側欧米諸国と中国・ロシアが主導する東側諸国があらゆる分野において覇権を争っている。 東西陣営は経済力、軍事力においてほぼ均衡している。 アメリカと欧州が東側に対して有利なのは「通貨」であ … 続きを読む
トランプは過去二人の大統領を信奉し大統領執務室の壁に両大統領の肖像画を飾っている:アンドリュー・ジャクソン第7代大統領(在任1829‐37)とウィリアム・マッキンリー第25代大統領(在任1897‐1901)である。 ジャ … 続きを読む
トランプがアメリカの大統領になったことは正に「気違いに刃物」である。 気違いがトランプで刃物はアメリカである。 トランプに世界の法は無く、あるのは自分の法だけなのだから始末が悪い。 しかも経済でも軍事でも敵なしのアメリカ … 続きを読む
最近のギャラップ調査によると、「3分の2のアメリカ人は、アメリカは間違った方向へ進んでいる」、「70%は、アメリカ経済は良くない」、「国民の政府への信頼は2000年の40%から20%に半減」、「愛国心は2000年の70% … 続きを読む
これは「小冊子Vol.146」の本題である。 「トランプでアメリカはどう変わるか」について多く論評されている。 アメリカファーストではっきりしている中身は下記①から⑫である。 1.非国際協調、非グローバル主義 TPP離脱 … 続きを読む
「大統領に就任したらウクライナ戦争を即日終わらせる」言ったトランプが、「6か月以内に終わらせる」に話が変わった。 トランプの言う24時間が簡単に6か月に変わるのだから誰でも、選挙目当てのいい加減な話だったのだと思うだろう … 続きを読む
小冊子Vol.146の最初の章で、「2025年はアメリカが乗るか反るか」の年 として、「トランプの眼中には中国しかない」こと、従ってウクライナ戦争の停戦の狙いも実は中国を念頭に置いたものであることを解説した。 トランプが … 続きを読む
正月休みを返上して執筆に励み仕事初めの1月6日に入稿出来た。 一番力を入れたのは「財政破綻をものともしないトランプのアメリカ大繁栄戦略」である。 今のアメリカ経済は、パウエルFRB議長が言う通り強い消費に支えられ好況が続 … 続きを読む
大好評発売中! 増田俊男の小冊子Vol.145 『歴史が激変する2025年』 特集 キーウ(ウクライナ首都)を生かすも殺すもトランプ次第 … 続きを読む